■普及し続けるLED照明
近年急速に普及し続けているLED照明。初期費用はある程度必要にはなりますが、今後の事を考えるとコストパフォーマンスは断然高いです。
照明工事を機に、LED照明への変更も検討してみてください。
こちらでは、LED照明にするとどんなメリットがあるのかを紹介していきます。
・省エネルギー
LED照明は、消費電力がなんと白熱電球の約10分の1という、発光効率が高いというところが特徴の1つです。
また、ハロゲン球の約8分の1、蛍光灯の約2分の1の消費電力で、同等の明るさを放光させることができます。
・長寿命
LED照明の寿命は白熱電球の約40倍、蛍光灯の約5倍の長さといわれております。これだけ長寿命なので、定期的に交換する必要はありませんし、高所や手の届きにくい箇所の照明に最適です。
・紫外線や赤外線の放射量が少ない
LED照明は日焼けの原因となる紫外線をほとんど含みません。なのでお部屋に飾っている写真や絵が色褪せたりすることもありませんし、体への負担も心配は不要です。
・瞬間点灯
従来の照明では、スイッチを押してから点灯するまでに少し時間がかかっていましたが、LEDなら瞬間点灯が可能です。
点灯・消灯の繰り返しにも強いので、動体を感知して自動点灯する「センサーライト」にもよく使用されています。
・衝撃に強く、安全性も高い
白熱電球や蛍光灯は、衝撃を与えると割れてガラスが飛散し、大変危険です。一方、LED電球は樹脂製のカバーがついているので、衝撃を与えても割れにくく、安全性が高いといえます。